この記事でわかること
- 会社員がAIを副業・日常に取り入れた実体験
- 「使えなかった時期」から「手放せなくなった時期」への転換点
- 実際に効果があったAI活用シーン5選
- 逆に「AIに頼らなくてよかった」と思ったこと

はじめに:最初は正直「使いこなせない」と思っていた
AIツールが話題になり始めた頃、私も「とりあえず触ってみるか」と使い始めました。
最初の感想は、正直言うと 「思ったほどでもないな」 でした。
質問しても回答が長すぎて読む気にならない。副業のブログ記事を書いてもらったら、なんか無難すぎてそのまま使えない。「AIって結局すごくないのか?」と思い始めた時期もありました。
なんなら簡単な「現在の日本の総理大臣は?」という質問に対しても過去の総理大臣の名前を返答してきたりと返答の精度も悪かったです。
ところが使い続けて1年が経った今、AIは 「ないと困る」レベル になっています。
この記事では、その転換点と「実際に何が変わったのか」をリアルな体験談としてまとめます。
使い初めは無料プランを利用しており、結局AIに質問を投げても返ってくる返答に納得いかず結局自分で・・・。となってましたが、最近のAIの発展はとてつもない勢いです。
今では、複数のAIの有料プランに加入し利用しています。
転換点は「使い方を変えたこと」だった
最初に私が間違えていたのは、AIに「答え」を求めていたことです。
「この副業、月いくら稼げますか?」「ブログ記事を書いて」のように、ざっくりした質問や丸投げをしていました。当然、返ってくる答えも薄い。
転換点は、「自分の状況を細かく伝える」ことを意識した瞬間でした。
たとえばブログ記事なら「大阪在住・30代・不動産会社SE・宅建士・一条工務店在住。読者は30代で家を建てることを検討している人。文体はフランクに」と伝えると、明らかに精度が変わりました。
AIは「賢い検索エンジン」ではなく、「文脈を理解して一緒に考えてくれる相手」 だと気づいてから、一気に使い方が変わりました。
今では、本業でも利用用途に合わせたAIを利用し業務を効率化することに努めています。
これまでは2時間程度かかっていた仕事も1時間、業務によっては30分程度と非常に効率化に役立っています。
実際に効果があったAI活用シーン5選
1. ブログ記事の「構成作り」に使う
記事を0から書くのは時間がかかります。特に「何から書けばいいかわからない」状態が一番しんどい。
今は記事を書く前に、まずAIに構成案を出してもらいます。
私の使い方:
「[テーマ]についてSEOを意識した記事構成を提案して。
読者は[ターゲット]。想定文字数は5000文字。
H2見出しを5〜6個、それぞれに100字程度の説明をつけて」
これで記事の骨格が5分以内に出来上がります。あとは自分の体験や言葉で肉付けするだけ。
効果: 記事1本にかかる時間が平均2〜3時間 → 1〜1.5時間に短縮
すべてを任せてしまうのではなく、一度自分の目で見て言葉を追加するのがおすすめです。
2. メールや問い合わせ文の「たたき台」を作る
副業や仕事でメールを書くとき、特に初めての相手への問い合わせや断りの文章って、言葉に迷いませんか?
私はAIに「こういう状況で、こういうことを伝えたい」と話しかけるように説明して、文章の下書きを出してもらいます。
そのまま送ることはほぼなく、自分の言葉に直しますが、「何を書けばいいかわからない状態」を突破するのに最高です。
効果: 悩んで後回しにしていたメールが即日送れるようになった
自分で書いた返答メールも一度AIを通して校閲し、このような書き方もあるのか。と「気づき」をもらうこともできます。
3. 副業の「アイデア出し」ブレスト相手として使う
「副業を始めたい、でも何をすればいいかわからない」という状態のとき、AIは最高のブレスト相手になります。
私の場合、「不動産SE・宅建士・ブログ運営中・大阪在住・子供あり・平日夜1〜2時間だけ使える」という自分のスペックを伝えて、向いている副業を提案してもらいました。
返ってきた候補の中にあった「不動産×ブログのアフィリエイト」は、実際に今もやっている軸になっています。
ポイント: 自分のスペック・制約・やりたくないことをセットで伝えると、リアルな提案が返ってくる
正直、稼げるか。と問われると稼げません笑
ただ、趣味としてやっているのでこれでもOKです。
4. わからない言葉・制度を「自分のレベルで」説明してもらう
勉強中や、不動産の仕事で知らない法律用語・制度が出てきたとき、Googleで調べると専門的すぎて逆にわからない、ということがよくあります。
AIに「中学生にもわかるように教えて」「具体的な例を使って教えて」と伝えると、自分のレベルに合わせた説明が返ってきます。
例:「抵当権と根抵当権の違いを、家を買った一般人の視点で説明して」
これが地味に最高で、勉強の効率が体感で1.5倍くらいになりました。
効果: 専門書を読んで詰まる時間が大幅に減った
最近のAIは精度も良くなっていますが、情報を鵜呑みにしない。というところはAIに頼りつつも意識しているポイントです。
5. 日常の「面倒な調べもの」の時間を減らす
「この薬、食後じゃないとだめ?」「子どもの学校の書類、この書き方でいい?」「車検って何を準備すればいい?」
こういった日常のちょっとした疑問を、スマホでパパッとAIに聞くようになりました。
Googleで検索すると広告や関係ないページが混ざってなかなか答えにたどり着けませんが、AIなら「私の状況はこうで、知りたいのはこれ」と伝えればダイレクトに答えが返ってきます。
効果: 「調べようと思って忘れてた」案件がゼロに近くなった
PCでAIを利用する際は音声入力をよく利用しています。(楽です)
日常の個人的な調べ物については、結構AIで出した結果を信用しています笑
間違ってても被害受けるの自分だけですからね〜。
逆に「AIに頼らなくてよかった」と思ったこと
体験談として正直に書きますが、AIが向いていないと感じた場面もあります。
・最新情報が必要なとき AIの学習データには時間的な限界があるため、「今年の税制改正」「最新の不動産相場」などは必ず公式サイトや一次情報で確認が必要です。AIの情報をそのまま信じると痛い目に合うことがあります。
最新情報が必要な時は、しっかりとした資料を用意し、NotebookLMに読み込ませて情報を精査したりしています。
・感情が絡む人間関係の相談 AIは論理的な回答は得意ですが、「上司に言いにくいことを伝えたい」「家族との話し合いをどうするか」といった感情が絡む場面では、正直なところ物足りなさを感じます。信頼できる人間に相談する方が解決することも多いです。
伝え方などを聞くのはいいと思いますが、人間関係は結局人と人ですからね笑
・自分の「経験値」が必要なコンテンツ ブログで一番読まれる記事は、自分の生の体験が入っているものです。「一条工務店でさらぽか空調を使ってみた」のような記事は、AIに書かせても薄い内容にしかならない。自分の言葉と経験は、AIには代替できません。
こう書きたい。と頭の中で経験談など構想が決まっている場合には、自分で執筆した方が早いこともあります。
その場合構成の大枠だけAIに考えてもらって細部は自分で執筆しています。
AIを使い続けて感じた「本当の価値」
6ヶ月使い続けて思うのは、AIは 「時間を買うツール」 だということです。
調べる時間、考える時間、手が動かない時間——こういった「前に進めない時間」を大幅に短縮してくれます。
副業でブログを運営しながら、フルタイムで仕事して、家族との時間もとる、という生活の中で、AIは「時間という資産を守ってくれるツール」になっています。
最初は「使いこなせない」と感じていた私でも、使い方さえ変えれば確実に生活が変わります。
まだAIを試していない方は、まず「今日困っていること」をそのままAIに話しかけてみてください。それが一番の近道です。
私が実際に使っているAIツール
| ツール | 主な用途 | 費用 |
|---|---|---|
| Claude | ブログ構成・文章作成・調べもの | 無料プランあり |
| ChatGPT | アイデア出し・翻訳 | 無料プランあり |
| Gemini | Google系サービスとの連携 | 無料プランあり |
最初は無料プランで十分試せます。まずは1つに絞って使い込むのがおすすめです。
他にもManusやNotebookLMなどの利用はしていますが、利用頻度が多いのは上記3つのサービスです。
日々AIが進化し、1週間前までは〇〇が優秀だったが、今は△△が優秀。のように日々入れ替わります。
そのため、利用しているとあれもこれもとなってしまいがちですが、有料プランに加入する場合、私のおすすめはChatGPTです。
その後慣れや利用用途によって追加課金や乗り換えを検討すればいいと思います。
まとめ
AI活用で私が実際に変わったこと、改めてまとめます。
- ブログ記事の執筆時間が約半分に短縮
- 悩んでいたメール・文章が即日送れるようになった
- 副業の方向性が具体化した
- 勉強・調べものの効率が1.5倍になった
一方で、最新情報・感情が絡む相談・自分の体験談はAIに任せず自分でやると決めています。
AIを「何でもやってくれる魔法」と思うと失望しますが、「時間を節約してくれる優秀なアシスタント」と思えば、これほど頼りになるツールはないと感じています。
ぜひ、あなたの生活や副業にも取り入れてみてください。