
こんにちは、まっさんです!
今回は、ずっと気になっていた精密電動ドライバー「Fanttik E1 Max」を実際に購入・使用してみたので、その使用感や性能について詳しくレビューしていきます。
今までは手動の精密ドライバーを利用していましたが、PCのネジって結構多いので手動で回して行くと地味に面倒なんですよね笑
そこで見た目もカッコよくデスクの上に置いていてもコンパクトに置けそうだったのでこちらの商品を購入することにしました。
Fanttik E1 Maxとは?
「Fanttik E1 Max」は、主に精密機器(スマートフォン、ノートPC、メガネ、ゲーム機など)の分解・修理に使える電動精密ドライバーです。Amazonや楽天などでも高評価が多く、幅広く支持されています。
主なスペックは以下の通りです:
- トルク:低トルク0.05 N.m及び高トルク0.2 N.m/手動最大3N.m
- 回転数:最大200RPM
- ビット数:50種類
- 充電方式:USB-C(1回の充電で約400本分使用可能)
- 磁石付き収納ケース&LEDライト内蔵
実際に使って感じたメリット
1. ガジェット好きにはたまらない

まず外観もカッコよく、全体的にコンパクトにまとまっている上、デスクの上に置いていても違和感のないかっこよさ。
今までの手動精密ドライバーでもこと足りていましたが、所有欲は満たされました笑
仕事でメモリーやSSD置換などすることもありますが、デスク上に置いていると「なにこれ?」と驚かれることもあります。
2. 豊富なビットで、これ1本で何でも対応できる

付属の50種類のビットは、一般的な+-のほかにも、トルクス・ペンタローブ・Y型・三角ビットなど、Apple製品やSwitchなどにも対応できるラインナップ。
家に1つ常備しているだけでさまざまな機器に対応できるものいいポイントです。
さらに、使用感についてですが、静音性とスムーズな動作が使っていて心地いいです。
最後の締めは手締めでしっかりと締めることができるのも嬉しいポイントです。
3. LEDライト内蔵で手元が見やすい

地味に便利なのが、先端のLEDライト。
スマホの分解など、細かくて影になりやすい作業のときも、しっかりと視界を確保できます。これがあると作業効率が段違いです。

精密作業で手元が見えにくいとき、この機能は本当に重宝します。
4. USB-Cで充電可能、電池切れのストレスなし
USB-Cで充電できるのも嬉しいですね。
USB-Cで充電できるため、万が一電池がなくなったとしてもすぐに充電できるため電池切れのストレスがありません。
今のところ充電が切れたことはないですが、最悪切れてしまっても手動で回すことができるため安心です。
5. スイッチも誤作動なく動作してくれる
操作ボタンは簡単で、操作方向の矢印のボタンを押すだけで動作します。
ボタンも軽く触れるだけでは動作せず、しっかりと「押す」ことで動作するのでストレスなく利用できています。
気になったポイント・デメリット
いくら優秀な製品でも、完璧ではありません。使ってみて気になった点も正直にお伝えします。
1. 本体の指紋が目立つため気になる方は要注意

こちらの写真でもわかるように本体に指紋が残っているのがわかると思います。
色的な要素もありますが、指紋は結構残ります。
黒系を選ぶ場合は仕方ないと言えば仕方ないんですけどね。
2. トルク不足を感じる場面も
一般的な分解作業には十分ですが、固着したネジや、ネジロック剤が塗布されている場合などは、電動だけでは回せないことも。
その場合は手動で補助する必要があります。
精密ドライバーのトルクから考えると初めは少し手動で緩めてから電動を利用するのがいいかなと感じました。
さいごに|Fanttik E1 Maxは“買い”の精密ドライバー
総合的に見て、Fanttik E1 Maxは非常に満足度の高い製品です。
✔ 作りが丁寧で質感が高い
✔ 必要なビットがすべて揃っている
✔ 電動+手動のハイブリッドで柔軟に使える
✔ 価格以上の使い勝手とデザイン性
これまで精密作業をすべて手動で行っていた私にとっては、作業スピードと快適さが大幅にアップしました。
ガジェット修理が趣味の方、仕事で分解作業が多い方、家庭用に常備しておきたい方、すべてにおすすめできるアイテムです。

電動に変わってから使いたくなってついつい無駄にPC裏のネジを開けてしまうのは内緒の話です・・・笑