こんにちは!まっさんです。
コロナ禍の影響で面接や会議がオンラインになりコロナ禍の自粛が終わった今現在でもオンラインの風習は残っています。
そこでオンラインミーティングの際に気になるのがどのヘッドセットを利用してオンラインに臨むのかです。
Bluetoothタイプにするか優先タイプにするか悩ましい問題ですよね
これまで複数ヘッドセットやワイヤレスイヤホンを利用してオンラインを利用してきてよかった商品について紹介したいと思います。
パソコンでオンラインミーティングに参加する際にはヘッドセットを利用し、外出先でのミーティング参加になる際には基本的にはワイヤレスイヤホンを使用して参加するようにしています。
それでは、私が実際に利用している商品をご紹介します。
Anker PowerConf H700(ワイヤレスタイプ)
まず初めに紹介するのが「ANKER PowerConf H700」です。
ちなみに私は、画像のような充電スタンド付属タイプを購入しました。
こちらはワイヤレスヘッドセットで、充電方法はUSB-Cタイプで直接本体に充電するか、スタンド付属タイプであればスタンドにて充電することも可能です。
私は付属のUSBドングルを利用し接続しています。
基本的にドングルがついている商品は接続性が良いのでドングルを使用するようにしています。
マイクを上げることでミュートとなり、マイクを下げることでONになります。
この機能もZOOMなどのオンラインミーティングでは役に立ってくれます。
では、実際の音声についてはどうでしょうか?
通信相手からの感想は、特に問題なく聞こえている。という回答でした。
自分で音声を録音して確認した感想は、少し鼻声になっているなという印象を受けました。
自分で聞くと鼻声に感じますが、相手からは聞きやすかったと評判をもらえたので使用を続けています
相手から聞こえる音声については、問題なく聞こえます。
しかし、ノイズキャンセリングなどの機能としては少し物足りなさを感じます。
それでも、オンラインミーティングなどで利用するのには問題なく性能を発揮してくれています。
有線タイプでは、配線でデスクがごちゃっとしてしまいますが、ワイヤレスタイプであれば配線によるごちゃっと感もありません。
また、スタンドタイプであれば置き場所もスタンドに置くことができるのでスタイリッシュです。
ミーティング中に少し席を立ちたい時なんかも多少離れたとしてもBluetoothの届く範囲であれば音声も聞こえますし、配線に引っかかって抜けてしまう・・・。なんてこともありません。
お値段は少し張りますが、その価値は十分にあり、購入してよかったと感じています。
無線タイプなのでオンライン接続時に必ずスピーカー・マイクのテストを行うようにしています。
基本的にドングルにて接続しているので問題はないのですが、念の為って感じです
私の環境だけかもしれませんが、ドングルを接続した状態でその他のワイヤレスイヤホンなど接続するとドングルが邪魔をして音声がでない。ということがあるので別のワイヤレスイヤホンなどを接続する際にはドングルは外して利用するようにしています。
Logicool H340r(有線タイプ)
それでは、続いて有線タイプのヘッドセットのご紹介です。
こちらの商品は、会社で社員に支給されているヘッドセットです。
有線タイプは配線はごちゃっとしてしまいますが、音質についてはワイヤレスよりも良いように感じました。
また、ワイヤレスタイプでたまに起きる、接続できていなくて相手の声が聞こえない。なども問題も有線であれば心配する必要はありません。
こちらの商品は価格も比較的安価ではありますが、自分で録音して声を聞いた感じ「ANKER PowerConf H700」よりも綺麗に感じました。
頻繁にオンライン会議などはないが、時々オンラインにて会議や打ち合わせなどがある方にお勧めです。
特に有線・無線のこだわりがなければ個人的にはこちらの商品でいいのではないかと思います。
仮に壊れてしまった場合でも買い直しやすい価格帯であることが嬉しいですよね。
Anker soundcore Liberty4
続いてご紹介するのが「Anker soundcore Liberty4」です。
ワイヤレスイヤホンの中でも非常に評判か高い商品です。
AirPodsPro2を持っていますが、あまりにも他の人からおすすめされるので購入して試してみました。
値段もAirPodsPro2の半値以下で抑えることができるのに加え、音質もいいです。
耳へのフィット感についてですが、私はこれまで耳にフィットするイヤホンに出会ったことがありません。(耳の形が特殊で耳が痒くなったら動かしてしまう癖があるからかもしれませんが・・・)
こちらの商品についてもしばらくすると耳から外れてしまうため、私にとってはオンライミーティングに向きませんでした。
ただ、両耳に入れると外れてしまうが、片耳のみ使用すると外れにくいという謎現象が起きているため、電話など片耳で事足りる時などには利用しています。
しかし、進めてくれた友人は耳にフィットするためオンラインミーティングでも利用しているとのことですので、向き不向きが人によってあるみたいです。
相手へ届く声についてですが、電話した相手から聞いた感じ「少し声が小さく感じた」とのことでした。
今思えば相手の電話の受電音量の原因の可能性も否めないですが・・・
別の方に確認したところ、問題なく聞こえたとのことですが、少し声が小さく感じたとの意見があったため気持ち大きめで通話の際は話しています。
AirPodsPro2までいい商品は必要ないが、手頃でいいワイヤレスイヤホンが欲しい方にはとてもおすすめの商品です。
充電器から取り出すときの光る感じがまたいいんですよね。
Apple AirPodsPro2
最後に紹介するのが、「Apple AirPodsPro2」です。
こちらも先ほど紹介した「Anker soundcore Liberty4」とどうよう私の耳にはフィットしなかったため、長時間のオンラインミーティングで利用すると途中でポロッと外れてしまうため、手でイヤホンを抑えながら会議に臨む必要があるため、ヘッドセットを忘れたとき以外にはあまり利用しません。
しかし、音楽を聴いたり、通話したりするときにはiPhoneとの相性も最高で何不自由なく利用することができます。
ちょっとした外出先でのオンラインミーティングの予定などが急遽入った時などは基本利用しています。
Anker soundcore Liberty4のノイズキャンセリング機能もなかなかいいですが、AirPodsPro2のノイズキャンセリングを体感してみると物足りなさを感じてしまうくらい優秀です。
通話についても相手に聞いてみると、綺麗に問題なく聞こえている。との回答でしたのでマイクの性能もこちらの方が体感上であると感じています。
私は、「Anker soundcore Liberty4」と「AirPodsPro2」を利用していますが、使い分けとしては仕事で現場に出るときには「Anker soundcore Liberty4」を利用し、現場ではなく打ち合わせやシステム管理の業務がメインのときには「AirPodsPro2」を持って行っています。
さいごに
今回は普段私がオンラインミーティングで利用しているヘッドセットとワイヤレスイヤホンについてご紹介しました。
無線と有線を比較するとやはり音質や安定感としては有線タイプが有利に感じました。
ただ、やはり有線の場合物理的に線が抜けてしまったり、ミーティング時に有線が映ってしまうと見栄えが多少悪いということと、無線だとある程度動くことができるが有線の場合移動距離に限りがあるという点を踏まえ、私は基本的に無線(ワイヤレス)の使用をしています。
私は時々ミーティング時に別の作業をしたり多少席を立つことがあるのでワイヤレスの方が向いていると感じます
もちろんワイヤレスにも欠点があって、やはりワイヤレスのため接続が安定しないこともあります。
その点有線であれば安定した接続が可能となるため、面接官など重要な役割を与えられた際には有線で参加するなど臨機応変に使い分ける必要もあります。
この先もオンラインミーティングなどオンラインでの情報共有が進んでいく中でどのようなヘッドセットやワイヤレスイヤホンにしようか商品が多すぎてなかなか検討しかねるところはあるとは思いますが、ご自身にあったツールを見つけてくださいね!